転職活動で前職の仕事内容、給与などは嘘をつくとバレるのか?

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前職の給与が低すぎるからちょっと嘘ついとこ。

前職で役職なかったけど嘘ついとこ。

前職の成績、嘘ついたろ。

面接、職務経歴書などで前職の情報を偽りたくなることもあるのではないでしょうか

今回の記事では、実際に企業の採用活動をお手伝いしている私が、前職の情報を偽るとバレてしまうのか?という疑問について徹底的に解説してみたいと思います

前職の情報を嘘つくと90%バレる!

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早速結論ですが、面接、職務経歴書で嘘の情報をつくと90%バレますのでやめた方が良いです。

転職活動中の嘘にはいくつかタイプがあり、給与、営業成績、勤務年数などが嘘として多いです。

給与などは、前職を考慮して初年度の給与を決めるという企業もありますので、本当は300万円しかもらっていなくても400万円と書いていれば400万円からスタートできる可能性があります。目先にメリットがあると、つい嘘をつきたくなるものです。

また、営業成績なども数年間鳴かず飛ばずだった方は、少しでも評価されるために100%目標達成しました!と嘘をつきたくなる気持ちもわかります。

その他、勤務年数もあまりにも短い場合や、ニートやフリーターなどの期間が長かった方はつい嘘をついてしまいたくなるはずです。

先ほどの3つの中で物理的に必ずバレるものは給与、勤務年数です。

この二つは社会保険関連の書類を転職後に企業に提出をしますので、絶対にバレます。しかし、営業成績など公的書類が残らないものに関しては、バレない可能性もあります。

また、嘘のつき方によってはバレようがないものもあります。

とはいえ、前職の情報を偽るとほぼバレるというのはが転職活動の基本です。

面接官は嘘を見抜くプロ

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私は日々多くの転職者の方とお話しをしていますが、正直なことを言うと、嘘をついている人は必ずわかります

嘘をついている人特有の目線、まごまごした感じ、煮え切らない答え方。など、何らかの違和感があります

そして

「今〇〇とおっしゃいましたけど、それって、こうじゃないですか?」

と質問をすれば、嘘をついているかは100%わかります。

例えば、営業成績が3年連続達成です。といった嘘の場合、

なぜ、どうやって、どんな工夫をして3年連続達成の成績を残すことができたのですか?

と質問をします。

もし、本当に達成している方は何らかの思いを持って仕事に向かっているはずですので、すぐに答えが出てきます。

しかも、本当に3年連続年間予算を達成したという経験は誰でも自信につながるものですので、生き生きとした目で語ります。

しかし、嘘をついている場合「バレないように、、、」という気持ちから、自信を持って話すことはできないでしょう。

また、3年連続で営業予算を達成するような強い思いというものは持っていないはずです。

したがって「はいはい。嘘乙。嘘ついてもバレるのにな。。。」と私は心の中でひっそり思っています。

バレるバレないよりも、入社後の自分の立場を考えよう

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嘘がバレる、バレないということよりも、もっと重要なことがあります。

それは、嘘をついて首が締まるのはあなた自身ということです。

確かに嘘を突き通し、成績をごまかした、経験をごまかしたといった場合、運良くバレずに進めば内定が出やすくなるかもしれません。

しかし、過去の実績を見ながら採用を決める転職活動において、入社した段階から自分の実力以上の期待を背負うことになるのは自分自身にとってリスクがあります。

もちろん、入社することが目的であれば、それでも良いかもしれません。

しかし、長年働く企業において「あいつ、前職ではやり手だったらしいけど、全然ダメじゃん」と思われることはストレスに直結する大きな問題です。

また、給与、勤務年数など公的な証明ができる部分で嘘をついて入社した場合、最悪の場合、学歴詐称、経歴詐称として軽犯罪法に抵触する可能性もあります

もし、会社側が嘘をついたことに憤慨した場合、解雇だけではなく、採用、入社によって発生した経費などの損害賠償を請求されるということもありえます。

こんな爆弾を抱えながら仕事を数十年し続けるというのはなかなか楽なものではないのではないでしょうか。

嘘をついてしか内定をもらえない会社に入ったところで、幸せにはなれない!

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今回は転職面接、職務経歴書などで前職の経歴、経験などを偽った際にバレるのか、バレないのかという点について解説をしました。

長い時間を過ごすことになる転職先の企業を選ぶ場合、嘘がバレるかどうかということよりも、嘘をつくことで発生するデメリットについて目を向けた方が良いと言えるのではないでしょうか

もし、嘘をついてしまった、これから嘘をつこうか悩んでいるという方は、今回の記事を参考にしていただいて、ぜひ、本当の意味で誠実な、正しい転職活動をしていただければ幸いです。

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