求人数が豊富だから情報量が重要!営業職の転職のポイント

世の中で最も求人数が多いのではないかと思われる営業職、企業を成長させるために重要な一役を担う営業職は、他の職種と比較しても求人数は常に多く仕事を探しやすいのが特徴となっています。

営業職の転職のポイントや、オススメの転職サイトについて解説します。

一口に営業職と言っても大きく分けて4つのパターンがある

一口に営業職と言っても、いくつかのパターンがあり、どの営業職に着くかで仕事の仕方や工夫するポイントが大きく変わってきますのでその違いを理解しておくことが重要です。また、営業職が嫌で転職を考えているという方も、スタイルの違う営業職であれば自分の希望に合うものが見つかるかもしれませんので、この違いはしっかりと理解していただきたいと思います。

営業職のパターンは以下のとおりです。

・ルート営業
・新規開拓営業
・カウンター営業
・電話営業

以上のようなものです。それぞれ簡単に概要を見ていきましょう。

ルート営業

ルート営業とは、すでにお取引のあるお客様を中心に営業活動を行う営業職です。大手の企業や、メーカーなど比較的業績の安定している一般的にルート営業は楽と言われることが多いですが、ルート営業にはルート営業の難しさがあるので決して楽な営業職ではないということを理解しておいていただきたいと思います。

ルート営業のメリット
ルート営業はすでにお客様がいるので、営業職のイメージである「契約取って来い!契約取れるまで帰ってくるな!」ということはないため、そういう面では気持ち的に楽かもしれません。また、すでに取引があるので、いきなり怒鳴られたり、玄関先で帰れ!と言われることもほぼありません。業界にもよりますが比較的退社時間が早い企業も多いです。

ルート営業のデメリット
デメリットは「継続的な人間関係を作るのが苦手な人は難しいかもしれない」という点です。一定のお客さまに対して、自社のサービスの追加購入や、入れ替えなどを提案していく仕事となりますが、お客様を自分で選ぶということはできませんので、中には自分に合わないという人も出てきます。そういった場合に新規開拓営業の場合は「あの人は苦手だから接触するの辞めておこう」ということもできますが、ルート営業の場合はそうはいきません。従って、細かいことを気にしない。継続的に人間関係を作ることに苦手意識を持っていないことが重要です。

新規開拓営業

新規開拓営業は、ルート営業が既存のお客様とコミュニケーションをとることに対して、全く自分の会社の情報を知らない。もしくは使ったことがない方に対して営業をし、新しくお客さまを開拓する営業のスタイルです。一般的に新規開拓営業は辛い、しんどいということを聞きますが、これも一長一短で、人によって感じ方は違います。

新規開拓営業のメリット
新規開拓営業のメリットは「慣れてしまえば楽」という点だと思います。新規開拓営業は日々新しい人に対して営業をします。そのため、もし提案で失敗して、怒鳴られることがあっても、もう明日にはコミュニケーションをとらなくても良く、また、新規で売るコツをつかんでしまえば同じことを繰り返していれば成果が出ることがほとんどですので慣れてしまえばそこまで難しい営業ではないと思います。

新規開拓営業のデメリット
新規開拓営業のデメリットは「慣れるまではしんどい」、「長年続けるのは難しい」という点だと思います。メリットでもお伝えしましたが、慣れてしまえば楽、でも慣れるまでは非常に大変な仕事です。1日100件回ってもまともに話ができるのは3件、契約できるのは3件に1件あるかないかというようなスケール感です。そのため、「自分が何やってるかわからない」、「やってもやっても成果が出ない」というような悩みを持つ方が多いようです。また、一般的に新規開拓を専門で行う営業の寿命は3年とも言われており、会社がクビにするというわけではありませんが、反復的な営業になるため、3年程度で飽きてやる気がなくなる方が多いようです。つまり、3年後のキャリアを見越して転職することが必要になります。

カウンター営業

カウンター営業とは賃貸不動産、保険、旅行、携帯などにある営業スタイルで購買意欲があり来店される方を対象とする営業職です。反響営業スタイルですので、営業職と事務職の中間にあるような営業とも言えます。

カウンター営業のメリット
他の営業職とは違い基本的には自分でお客様を探すと言うことはありませんし、カウンターに来店される方は自社のサービスに興味を持っている方がメインなのでコミュニケーションがスムーズに行くことがメリットと言えると思います。

カウンター営業のデメリット
デメリットとしては「給与が低いことが多い」、「仕事内容にすぐ飽きる」カウンター営業の場合、基本的に給与が安いことが多いです。また、他の営業にある「お客様のニーズを見つける」と行為が発生しないのは楽な反面、営業の楽しい部分が半減してしまっていると言えます。そのため、仕事に慣れるもの早くその分、早く飽きがきます。また、現在はアルバイトでカウンター営業などを採用する企業が増えていますので、将来性も少し不安があるかもしれません。

電話営業

電話営業は文字通り電話を用いた営業をする営業です。テレフォンアポインターというようなアルバイトもありますが、商材や、業界によっては正社員で採用をした方が良い業界もあるため、正社員での電話営業も多数存在しています。

電話営業のメリット
メリットは「インセンティブがしっかり用意されている」という点だと思います。インセンティブが細かく用意されているので、頑張りがその月の給与に反映し、成果が出せるようになれば給与を増やすことも可能です。また、人と会うことがどうしても苦手という方も他の営業よりは楽かもしれせん。

電話営業のデメリット
デメリットは「黙々と電話をするだけ仕事なので病みやすい」「電話越しなのでお客様に罵倒されやすい」人と会わないというメリットがありますが、その反面人に会わず、黙々と契約のために電話をかけるだけなので嫌なことが続いたりすると気分が沈みやすいです。また、電話越しでの会話なので、お客様もつい罵倒しやすい環境となっています。そのため、ひどい言葉をかけられることも少なくありません。

営業の転職ポイント

続いて営業職の転職のポイントを解説したいと思います。
営業色の転職で最も重要な点は
「先ほど説明した四つのパターンを理解し、数年後のキャリアも見越した転職をする」
これが最も重要です。冒頭でも説明しましたがここ数年は営業職不足がどの業界でもあり、企業は良い営業を喉から手が出るほど欲しいと思いっています。言い方は悪いですが、よっぽどのことがなければ転職することはできるのが営業職なのです。

正直、求職者の方と面談をしていても、この人本当に常識がないなー。自分なら絶対採用しないのになー。という方もたまにいます。大抵、そんな方は営業職出身です。当たり前ですが、企業によって全く仕事が違うので、営業職を否定しているわけではありませんよ(自分も営業でしたから笑)
こんな状況にかまけて将来のことを考えずに場当たり的に転職活用をしてしまうと不動産業界などでは”ドサ回り”なんて呼ばれることもありますが、同じ業界の会社を転々とするということにもなりかねません。

一生営業を続けるのか、それとも、将来別のことをしたいのか、そんなことをしっかりイメージして会社選びをしていただきたいと思います。

営業職の案件数が豊富な求人サイトまとめ

何度も申し上げていますが、営業職の求人数というのはいつの時代も豊富にあるというのが特徴です。それは仕事を探しやすいというメリットもありますが、仕事探しが難しいというデメリットもあります。そのため、一つのサイトだけではなく、特性の違ういくつかのサイトを併用し新しい発見に出会いながら企業探しをする必要があると思います。

営業職にかかわらず案件数の多い主な転職サイト・サービス

営業職での転職を考えるならまずは大手転職サイトに登録することが必要です。例えば

マイナビエージェント
mainabie-jennto

続いてはマイナビエージェントです。こちらのサービスはリクルートと並ぶ大手人材企業のマイナビが提供するサービスです。サイトの特徴としてはほとんどリクナビネクストと変わりませんが、20代、30代向けの求人に力を入れていることがあると思います。求人数も若干の違いはあるものの、リクナビネクストと同じ規模だと思っていただければ問題ないと思います。

マイナビエージェント公式サイトはこちら

大手のメイン転職サイトは実はそこまで大きな違いはありません。転職サイト自体は違いはありませんが、一つだけ大きな違いがあります。それは
「企業によって、リクナビしか使わない企業、マイナビしか使わない企業。または、リクナビ掲載中はマイナビには掲載せず、マイナビに掲載中はリクナビに掲載しない」このような特性を持って求人サイトを利用する企業が多い!
ということです。求人業界や人事の仕事をしたことがある人でなければ知らないと思いますが、何らかのジンクスを持って求人を出す企業がかなり多く上記のような使い方をする企業がほとんどです。全部の求人サイトを全て見ることができればそれが一番いいですが、そんなことは現実的には不可能ですので、大手転職サイトは二つ程度はチェックするようにしましょう。

意外な発見があるかも!合わせて使っておきたい転職サイト

転職サイトは大手の有名転職サイトだけではありません。様々な特性を持った転職サイトがいくつもありますので是非チェックしてみていただきたいと思います。そんな中でもともと転職サイトの提案営業をしていた視点と現在の転職アドバイザーとしての視点でいくつかご紹介したいと思います。

はたらいく
hataraiku

テレビコマーシャルなども一時やっていましたので聞いたことがあるという方も多いと思いますが、リクルートの発行するはたらいくです。
個人的には大変好きな転職サイトです。(もともとはたらいくの担当だったということもありますが笑)このサイトは「地元の転職に特化した転職サイト」というのが売りで、47都道府県ごとにサイトが分かれています。そのため、現在お住まいの地域から仕事を探すことが出来ます。求人数は全国展開の転職サイトよりは少ないですが、その分、関係のない求人が少なく効率的に自宅周辺の求人をチェックすることが出来ます。また、他の転職サイトに比べると掲載料金(企業が載せるために支払う費用)が安くなっていますので全国で募集するほどでもないけど人を採用したいという企業の案件も載っているのが特徴です。また未経験に特化した求人が多いので、ジョブチェンジをしたいという方、初めて営業職に転職したいという方にオススメの転職サイトです。

はたらいく公式サイトはこちらから

BIZREACH

rizreach

最近コマーシャルなどもたくさんやっているので名前を聞いたことがある方も多いと思います。このサイトの特徴は年収が高い転職ができるという点があります。サイトには「選ばれた人だけの会員制転職サイト」なんて書いていますが、実際覗いてみると色々な種類の求人があります。年収アップを狙った転職を考えている方は是非チェックしてみてほしいと思います。

BIZREACH公式サイトはこちら

営業職の転職サイト活用はより良い条件の企業を探すこと

営業職は多種多様な業種、企業が求人活動を行っていますので、内定、採用が出る可能性が非常に高いです。年収アップのチャンスや、自分にあった企業がゴロゴロ転がっている営業職の転職活動において情報がすくないというのは致命的です。先ほどご紹介したサイトの中からまだチェックしていないものがあれば、是非会員登録をして利用してみていただけば意外な発見があるかもしれません。

営業職の転職のポイントまとめ

今回は営業職の転職のポイントを、営業職の簡単な紹介と合わせてお伝えしました。やはり営業の転職活動で一番大事なのはキャリアプランをしっかり描いて転職活動に臨むということだと思いますので、ぜひ!転職しやすいということにかまけず、いい転職活動をしてもらいたいと思います。