準備の仕方では不利に働く?あなたの面接対策はあってますか?

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面接前には

  • どんなこと話そうかな?
  • 何をアピールすればいいかな?

と几帳面な性格の方ほど念入りに準備をすると思います。

しかし、準備のし過ぎでお見送りになったというなんとも不思議な方がいらっしゃったので、今回は準備のし過ぎは不利に働くかも?という話を紹介してみたいとおもいます。

これから、転職面接に臨まれる方は是非!参考にご覧ください。

面接対策は論理的に!が基本

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まず最初に基本的なことについて紹介しておきます。

面接対策で基本となるのが、論理的な考え方です。

ロジカルシンキングとか、論理的思考力とか言いますが、まさにそれです。

例えば、

応募者:御社の自由な社風に魅力を感じ、志望させていただきました。

面接官:それはなぜですか?

応募者:前職では営業をしていたのですが、会社自体が「売る」ということだけに注力しすぎていて、1日100件電話しろ、1日30件訪問しろというような業務目標がありました。現場ではもっとこういう風にすれば売り上げが上がるのに!もっとこういう工夫がしたい!などの声はあり、何度も提案していましたが、一切通ることはありませんでした。したがって、もっと工夫をしながら営業活動に取り組みたいと思い自由な社風に興味を惹かれたわけです。

面接官:では、そもそもなぜ、自由が無い会社に入社をしたのですか?

応募者:もちろん、入社前にある程度分かっていました。当時は営業自体の経験がなかったため、ある程度やり方の決まっているところで営業という基本的な知識を学びたいと感じ、入社をしました。

志望動機を聞かれた時に

上記のやり取りは

回答→なぜ?→回答→なぜ?→回答

という構図で成り立っており、論理的な会話と言えます。

転職活動における面接では、このように論理的に会話を積み上げることがまずは基本だと覚えておいてください。

準備のし過ぎで不採用?

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では、本題に入っていきたいと思います。

準備のしすぎで不採用になるケースには大きく2パターンあります。

それは

  • 内容としては問題はないが、コミュニケーションに問題がある。
  • 準備しすぎて、柔軟に答えられない。

という2ケースがあります。

内容としては問題はないが、コミュニケーションに問題がある。

まずは一つ目のコミュニケーションに問題があるケースです。

先日私が担当させていただいた転職者の方は、職務経歴書を見る限り、高学歴で、これまでの企業経歴も非常に優秀な方でした。

しかし、面接を始めると、「やる気や、入社したいという強い思いは感じるけど、惜しいな…」という印象で不採用になってしまいました。

なぜ、彼は不採用になったかというと、準備のし過ぎが原因で会話が成立しない。というなんとも残念な理由。

実際にあったやりとりはこのような感じでした。

面接官:説明会を聞いていただいて企業の印象としてはどうでしたか?

応募者:私は、現在〇〇業で営業をしており、〇〇のような悩みがありました。志望動機にもつながってしまうかもしれませんが、御社は、〇〇のような事業を展開されており、また、〇〇のような社風であり、非常に魅力的に感じています。また競合他社についても調べさせていただいたのですが、〇〇社様には無い〇〇のような魅力があり、とても感銘を受けました。今回説明会を受けさせていただいて一層入社したい!という思いは強くなりました。できれば是非入社させていただきたいと思っています。

見ていただければわかると思いますが、一つの質問に対して、面接のために準備してきた事を全部答えてしまうのです。

この人を不採用にする理由は

  • 話が長くなる傾向にある
  • 質問に対して的確に回答ができていない
  • 場の空気を読む事が出来ない

など、コミュニケーションに問題を感じるからです。なんとなくわかりますよね。w

ちなみに回答例の中に、志望動機にもつながってしまうかもしれませんが、、、というキーワードは本当によく聞くのですが、志望動機はなんですか?という質問以外で志望動機を答えてしまうというのは、面接官としてはストレスに感じてしまう方が多いです。

このように、準備をしてきた事を全部伝えたいというのはあまり印象が良くありません。

準備しすぎて、柔軟に答えられない。

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二つ目の理由は非常に単純なものですが、事前準備の段階で

  • 志望動機を聞かれたら→社会貢献ができる仕事だからと答えよう!
  • 退職理由を聞かれたら→キャリアアップしたいと答えよう!
  • これまでの仕事内容を聞かれたら→〇〇と答えよう!

と質問を想定して準備をしてきているケースです。

もちろんこの段階ではまだ不採用につながるような致命的な問題はありません。

しかし、実際に面接の場面であったのが、

面接官:当社の志望動機はなんですか?

応募者:医療業界という事で、とても社会貢献のできる仕事だという点に魅力を感じたからです。

面接官:世の中には社会貢献のできる仕事はたくさんあると思いますが、あなたにとって社会貢献とはなんですか?

応募者:社会貢献ですか。。。あの…、えっと…、あの…世の中の役に立つ事だと考えています。。。

面接官:(失笑)世の中の役に立つ仕事がしたいだけなら、NPOや公務員や宗教法人などの方がいいんじゃないですか?どう思います?

応募者:いや…、えっと…、すみません。考えていませんでした。。。

このようなやりとりです。

面接対策の本などを読んだり、インターネットなどでちょうど良い模範回答を拾ってきて、必死で暗記してきたのだと思いますが、突っ込めば突っ込むほどボロが出てしまって、シドロモドロ。

こんなんでは絶対に受かるわけありませんよね。

理系の方や理屈っぽい方に、多い傾向があります。

面接対策で重要な事は基本的なコミュニケーションと論理的な考え方

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今回は準備のしすぎ?間違った面接対策をすることによって起こりがちな面接でのミスについて紹介しました。

面接と言っても、結局は面接官とのコミュニケーションです。

したがって、論理的な観点で準備を進めた後は、自然なコミュニケーションを心がけて面接に臨む事が重要だと言えます

今回の記事を参考にしていただいて、有意義な面接対策をしていただければ幸い。

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