転職面接では職務経歴の中にブランク(空いている期間)がある方は必ずその理由を尋ねられます。
胸を張って語れる様な理由であれば良いのですが、なんとなくニートしてたとか、転職がいつまでたってもうまくいかなかったという方もいると思います。
今回の記事では、転職面接でブランクに関して突っ込まれた時の正しい答え方について紹介します。
ブランクがありますが、その理由を教えてください。はなぜ聞かれるのか?
最初に面接官がブランクについて質問する理由について紹介したいと思います。
面接官がこの質問をする意味は
- 目的意識を持って行動できる人間なのかを確認している。
というのが主な理由です。
私の場合、別にニートしていたからといって不採用にしたりはしません。
ただ、なぜブランクがありますか?という質問に対してしっかり答えられた場合に限ります。
「ブランクがありますが、その理由を教えてください。」の答え方
では、具体的な答え方について解説します。
ポイントとなるのは
- 決してネガティブに聞こえる様な話はしない
という事です。
例えば、仕事を辞めた後、少しゆっくりしようと思ってたらいつの間にか半年もフラフラしてしまったという場合「趣味や、勉強に時間を使っていた」といっておけば問題ありません。
もちろん、「どんな成果が得られましたか?」と言った追加の質問を受ける事もありますので、
- パソコンが趣味の人は、パソコンは自分で修理できる様になりました。
- バイクが好きな方は、バイクの整備を自分でできる様になりました。
と適当な答えを言っておく必要はあります。
また、この時間を取るために貯金を頑張ってしていた。などと付け加えておけば、それ以上突っ込まれる事はありません。
私は人生のうち、1年や2年仕事をしない期間があってもいいと思います。
私も過去転職を経験した時は、滅多に無い長期休みですので、東南アジアにバックパックに行きました。
ネガティブに聞こえない様に、適当に答えればOK
今回はブランクがある方に知っておいていただきたい回答方法について紹介しました。
重要な事はネガティブに聞こえない様にするという事だけです。
この事に頭を悩まして時間を無駄にするくらいなら、他の面接対策に時間を割く方が効率的です。