転職活動での求人の応募電話のかけ方と意外な落とし穴

転職活動での求人の応募電話のかけ方と意外な落とし穴1

転職活動中、求人広告を見ていて気になる企業があった時、

応募フォームよりも電話の方がいいかも?

と思い、電話で応募をされる方もいるのではないでしょうか。

私は、企業の採用代行の仕事をしていますので、応募者からの電話を代わりに対応する事もしばしばです。

その中で「ちょっと雑すぎやしないかい?これも選考の一部やのにな。。。」と思う事がよくあります。

今回の記事では、求人に電話で応募する際のかけ方と、転職活動中の方に知っておいていただきたい電話応募の注意点について解説します。

求人の応募、そもそも電話とネット応募どっちがいいの?

転職活動での求人の応募電話のかけ方と意外な落とし穴2

まず最初に、求人の応募方法は電話とネット応募どっちがいいの?という点について紹介します。

私も学生時代バイトをいろいろしていましたし、転職の経験もあります。

最近は求人広告がインターネット化してきた事もありますが、応募の際に、名前や住所など、いろいろな情報を入力しなければいけないため、なかなか面倒くさいものです。

サクッと応募したいので、つい直接電話をかけ、応募してしまう事が多かったです。

では、電話応募とネット応募どちらの方が良いのでしょうか?

私は基本的には応募フォームから応募する方が良いと思っています。

その理由としては

・複数社応募をする場合、どこに応募したか忘れてしまう

・電話応募での印象も面接などに影響してしまう

という2点があります。

電話で応募する場合、メールアドレスなどの情報がわからないため、「弊社求人に応募いただきましてありがとうございます。」と言ったメールがきません。

したがって、複数社応募した時に、「あれ?なんか企業から電話かかってきてたけど、どこやったけ?」とわからなくなってしまう事があります。

せっかく興味を持ったのに、どの企業だったかわからなくなってしまうというのは自分にとってもデメリットになりますので注意したいポイントです。

また、軽い気持ちで応募の電話をした時に、電話を受けた企業の担当者からすると「おっ!応募が来た!良い人だったらいいのに…」と期待に胸を膨らませながら電話に出るものです。

この時、つい、雑に電話をしてしまうと、「うわ、電話もまともにかけられない奴だ…。残念」と期待を裏切る事になります。

もし、電話を受けた人事の人間と、面接担当が同じだった場合、出会う前からマイナスの印象でスタートしてしまいますので、良い事とは言えません

つまり、特別な理由がない限り、基本的には応募フォームから応募するのが望ましいと言えます。

求人の電話応募のかけ方

転職活動での求人の応募電話のかけ方と意外な落とし穴3

続いて、電話応募の正しい書き方について紹介します。

基本的には応募フォームで応募する事が望ましいですが、電話応募のみ受付!と言った企業も中にはあります。どうしても電話で応募をしなければいけない場合、悪い印象につながってしまわないように注意する事が必要です。

求人の応募を電話でする際必ず伝えなければいけない事が

  1. 最初の挨拶
  2. 電話をした目的
  3. 名前
  4. 採用担当者の指名

という4つの事を、順番通りに伝える必要があります。

例えば

「お忙しいところ失礼いたします。

御社の求人広告を見て応募させていただきたくお電話差し上げた〇〇と申します。

採用担当者様いらっしゃいますでしょうか?」

と言った具合です。

ここで、いきなり採用担当者を指名するのは絶対にしてはいけません!

いきなり指名をしてしまうと最悪の場合、応募ができなくなってしまう可能性もあります

あまり知られていませんが、求人広告を見て電話をしてくるのは、応募したい人だけではありません。

例えば、他の求人広告会社が「A社の広告を見て電話したのですが、採用できてます?ウチの広告も使ってみない?」という営業の電話をかけてきたり、企業向けの保険の営業電話だったり、研修などを行っている会社の営業電話などが大量にかかってきています

つまり、いきなり用件を伝えずに「採用担当者いますか?」と指名してしまうと、

「また営業の電話がかかってきた。。。外出してるって言っといて」

と電話を切られてしまう事もあります。

したがって、先ほど紹介した、電話応募の際必ず伝えなければいけない4つの項目を確実に伝える必要があります。

また、それと同時に「良い人が応募してきてくれた!」と期待を持たせるような丁寧な対応をする事も忘れず意識しましょう。

「裏話」雑な電話応募のかけ方は自分の評価を下げる?

転職活動での求人の応募電話のかけ方と意外な落とし穴4

最後に、雑な電話応募をした場合に起きる、選考への悪影響について紹介します。

電話応募の場合、人事の担当者に直接つながるとも限りません。

例えば、受付や事務の方が対応したり、営業の方がたまたま電話に出て対応するという事もあります。

どのような場合でも、名前や年齢、職業など様々な事を質問されると思います。

そしてメモを取って人事担当者に渡すのです。

〇〇さんへ

求人の応募の電話がありました。

名前:田中太郎さん

電話番号:090-0000-0000

年齢:31歳

職業:転職活動中

電話ですごい暗い感じで、敬語もなんかおかしかったです!

こんなメモですね。

この時に、

  • なんか、元気のない人だな。
  • 敬語もろくに使えない人だな。

などと悪い印象を与えてしまうと、それが、確実に人事担当者に伝わります

「〇〇さん、さっき、求人の応募が電話でかかってましたよー。ろくに敬語も使えない感じだったので、多分採用されないと思いますけどー。笑」

なんて、一言添えるケースは意外と多いです。

これはただの世間話で終わりません。

電話を受けた方からすると世間話程度で伝えていますが、良い人を採用する事が任務である人事担当者からすると、採用の合否を左右する重要な情報です。

したがって、必ず、面接結果や、採用の合否を左右する要素になるのです。

このように、たった一本の電話で合否が変わってしまう事もありますので、丁寧に、良い印象を与えるような適切な対応を心掛ける事が重要です。

求人の電話応募は丁寧な対応を心がけよう!

転職活動での求人の応募電話のかけ方と意外な落とし穴5

今回は、求人の電話応募のかけ方について解説をしました。

意外と軽視して適当に電話をかけている人もいますが、第一印象というのは転職活動において非常に重要な要素となります。

したがって、電話応募というのはあなたの企業をつなぐ重要な接点だという事を肝に銘じておきましょう

今回ご紹介した求人の電話応募のかけ方を参考にしていただいて、良い第一印象作りを心がけましょう!

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