提案営業とは?未経験にはよくわからない転職用語を解説

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提案営業?コンサルティング営業?何が違うの?

営業といっても様々な呼び名があり、未経験から営業に初めてチャレンジしようという方にとってはイマイチピンと来ないと思います。

今回は提案営業とはなにか?について転職の専門家として解説をしてみたいと思います。

提案営業は求人広告業界が作った言葉!

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提案営業とは?と説明する前にまず知っていただきたいことがあります。求人広告を見ているとルート営業、提案営業、コンサルティング営業、ソリューション営業など様々な呼び名の営業職が募集されています。

ただ、この名称を決めているのは誰かというと、実は求人広告会社の人間なのです。

どういうことかというと、職業の名称というのは厳密なルールがあって決められているわけではありません。沢尻エリカの元旦那である「高城剛」さんが、自分の職業を「ハイパーメディアクリエイター」と称していたことで一躍有名になったということがありました。

ハイパーメディアクリエイターなんて仕事ありませんよね?つまり、職業の名称には厳密なルールがあるわけではなく、自由に名称を決めることができるのです。

ではなぜ、求人広告会社が職業を決めるのか?というと仕組みを考えてもらえればお分かりいただきけると思います。

求人広告は人材採用をしたい!という企業から依頼を受けて求人広告を掲載します。求人広告の目的は数ある求人広告の中から、自分が依頼を受けた企業に「この仕事魅力的!」「チャレンジしてみたい!」と思わせ応募させることです。

求人広告は常に膨大な量が掲載されていますので、その中から興味を引くためには職種名にこだわる必要があるのです。

例えば

「住宅の営業」

「頑張った分だけしっかり給与で還元!初心者歓迎!住宅の提案営業」

という二つの求人があった時、まずはどちらの求人広告からクリックするでしょうか。また、営業とだけ書いてあるよりも

「提案営業」

「ソリューション営業」

「コンサルティング営業」

と書かれていた方がなんとなく興味を惹かれる気がしませんか?

◯◯営業という名称はこのような過程でつくられた造語なのです。

提案営業とはなにか?

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本題の提案営業とはなにか?についてご紹介をします。

提案営業という名称を使うケースは文字通り「提案」という作業が発生するケースです。例えば、住宅の営業を例にした時に完全建売の住宅を販売している営業と、完全オーダーメイド型の住宅を販売している営業では後者が提案営業にあたります。

また扱う商材が方法でお客様の状況に合わせて営業マンがお客様にあった商品を紹介するといったケースも提案営業に当たるかもしれません。

結局のところ、先ほど紹介した通り提案営業という職業が存在するわけではありませんので実際の業務の中からどのような提案が発生するのか判断するしかありません。

実際、どんな営業でも提案はしなければいけません。

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提案営業という言葉があるということは非提案営業もありそうなものですが、営業という職業に非提案営業は存在しません。

その理由は簡単で営業という仕事は現状維持ではダメな職業だからです。

営業という職業は数字で評価されます。例えば、今年トータルで1000万円売り上げて評価が高かったとします。もし、来年も1000万円の売り上げだった場合、評価は普通か悪いになります。

つまり、常に売り上げを伸ばしていくことが営業には求められるのです。

では、どうやって営業の数字を伸ばしていくかというとそれが「提案」なのです。お客様の細かい課題に目を向け、今まで使っていなかったサービスを提案したり、新しいサービスが出たら紹介して、今使っているサービスからの切り替えをしてもらう提案が必要になります。

つまり、提案営業とは特に深い意味があるわけではなく単なる営業と同じ意味なのです。

自分に合った営業職を見つけるコツ

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それでは最後に自分に合った営業を見つけるコツについてご紹介したいと思います。

おそらくこの記事を読んでいる方は提案営業って何?提案営業って面白そう?など興味を持っているのではないでしょうか?

実は自分に合った営業職を見つけるのに最も重要なのは「興味」なのです。人間のアンテナは非常に優れており、無意識に自分にとって価値のあるものに対しては興味を持つようになっています。もしあなたが提案営業に興味を持ったのであれば提案営業があなたにぴったりの営業なのかもしれません。ここで重要なのがなぜ興味を持ったのかをできるだけ具体的に考えるということです。

提案営業といっても先ほど紹介したように必ずしも決まった仕事内容であるわけではありません。同じ提案営業として募集されている求人でも中身を見ていくと全く別の仕事である可能性もあるのです。

つまり、興味を持った求人を見つけた時にどこに興味を持ったのか?を整理していくことであなたの本心や希望に気づくことができ、自分に合った営業職、企業を見つける近道になるのです。

ここでも注意が必要で、ただなんとなく求人サイトを眺めているだけでは自分の興味の持てる求人に出会うまでに時間がかかってしまいます。また、興味が持てる求人を見つけたとしてもそもそも、未経験を採用しないというスタンスの企業であれば片思いで終わってしまいます。従って、未経験歓迎の求人が多数掲載されている求人サイトに登録し、そのようなサイトを中心に求人を探していく必要があります

まとめ

今回は、未経験から営業職への転職を考える人にとってイマイチわかりにくい「提案営業」についてご紹介しました。

このサイトでは何度も入っていますが、未経験からの転職の場合、未経験であることで間口が狭くなってしまいます。このような時に様々な転職サイトを併用したくさんの情報を収集することが転職成功への近道になると私は思います。今回の記事を参考にしていただいて良い企業探しを行っていただきたいと思います。