面接・書類選考の通過率ってどれくらい?転職活動の基礎知識を解説

a8e4e5965b7e66c00e77611c9e5f7011_s

転職活動を始めると、

面接って何人通過するの?

書類選考の通過率ってどんなもの?

と各選考の通過率が気になる方も多いと思います。

私は日々、多くの転職者と面談、面接などを通じてお話しをしていますが、

「今回って何名採用予定でしょうか?」

「通過率って何割くらいでしょうか?」

と質問を受けることがあります。

今回の記事では、中途転職の転職活動における通過率の話をしてみたいと思います。

そもそも通過率って何?

面接・書類選考の通過率ってどれくらい?転職活動の基礎知識を解説img3

そもそも、通過率ってどんな意味合いで使っていますでしょうか?

一般的に使われる通過率は10名受験して、3名合格する場合、選考の通過率は3割というような使い方で使っているのではないでしょうか。

しかし、転職活動の場合、書類選考、面接、最終面接、筆記試験など様々な試験を複合的に判断していますので、どのフェーズで区切るかによって、通過率の数値は変わるという性質があります

そもそも企業は通過率を決めているのか?

 面接・書類選考の通過率ってどれくらい?転職活動の基礎知識を解説img3

ここで考えていただきたいことがあります。

それは、そもそも企業は通過率を設定しているのか?という点です。

通過率とは本来であれば、受験者のうち必ず一定数を合格させる必要がある高校、大学入試、その他、資格試験においての考え方です。

これらは必ず受け入れなければいけない定員が設定されているため受験者が多くても、少なくても必ず合格者を出さなければいけない性質の試験です。

よく言われる相対評価というやつですね。

しかし、企業の採用活動は全く異なった性質があります。

「業界経験が10年以上で、管理職経験のある方を採用したい!」

と始めた採用活動において、社会人経験2〜3年程度の全く採用予定枠にかかっていない人が何十人、何百人応募してきたところで書類選考の通過率は0%である可能性が高いですよね。

反対に、業界経験10年以上で豊富な管理職経験がある方がたくさん応募してきた場合、書類選考の通過率は限りなく高くなるはずです。

つまり、転職活動において通過率というのあまり意味もない指標であり、結果論でしかないというわけです。

転職活動に重要なことは、あなたのスキル、人間性だけ。

面接・書類選考の通過率ってどれくらい?転職活動の基礎知識を解説img4

冒頭でもお伝えしましたが、私は日々多くの転職者の方と、面談、面接という場面で会話をします。

そして、

「通過率ってどれくらいですか?」

「採用予定人数ってどれくらいですか?」

と質問された時、

「良い人がいれば採用したいというスタンスですので、気になさっても意味がありませんよ?」

とお伝えします。

良い人がいれば採用したい。ということが転職活動における基本的な企業のスタンスですので、結局のところ、企業の求めている人物像とあなたの人物像がマッチしているかということが最も重要なことだと言えます。

転職成功者は平均18社応募している

面接・書類選考の通過率ってどれくらい?転職活動の基礎知識を解説img5

通過率という数字があまり意味のない数字だということはお分かりいただけたと思います。

しかし、別の角度から見ると目安となる数字はあります。

それは、転職成功者の平均応募社数です。

大手人材企業リクルートの発表によると、転職成功者が応募する平均的な社数は18社程度と言われています。

18社応募すると半分程度が書類選考を通過し、10社前後面接に進んだ中から1社、2社程度内定が出るという仕組みになっているのです。

つまり、転職活動において重要なことは個社ごとに見るのではなく、第一志望5社、第二志望5社、第三志望5社程度を切り分けて応募しどこかから内定をもらおう!という、点ではなくマスでの見方が正しいのです。

たくさんの転職者を見る中で、なぜか、第一志望の企業からいきなり内定をもらえる方はほとんどいません。

まず、第一志望の企業に落ちてから、気持ちを入れ替えて転職活動を頑張って満足のいく企業に転職をするパターンが多いです。

一社一社の結果を見て、一喜一憂するのではなく、広い目線で転職活動を捉えることが、精神を病まずに転職活動を続けるコツだと言えるのではないでしょうか。

通過率をあげる為には、使う求人サービスにこだわることも重要

通過率ということがあまり意味がないということについては前述の通りですが、

応募する前に、合格する可能性がわかれば転職活動が捗ると思いませんか?

実は、応募する前に合格可能性を知ることは可能です。

転職サイトだけから自分で応募し、転職活動を進めている方であれば、「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」と行った人材紹介サービスを使うことをおすすめします。

転職エージェントは担当のアドバイザーと相談しながら、自分の合格可能性の高い企業に絞って転職活動を進めることが可能です。

また「MIIDAS(ミイダス)」と行ったサービスもおすすめです。

このサービスはアプリやサイトから自分のプロフィールを入力していくだけで、ビッグデータを活用し合格可能性の高い企業をリストアップしてくれたり、面接確約のオファーメールを受け取ることが可能です。

※MIIDASの詳細は→「自分の転職市場での価値がわかる!MIIDAS

このようなサービスを活用し、転職活動を進めることで、合格可能性を高めることが可能です!

面接対策をしっかり行って、求人サービスにもしっかりこだわろう!

転職活動は誰でも不安を感じるものです。

つい、内定が出やすい企業を探してしまったり、可能性がありそうな企業に思い入れを強く持ってしまったりすることもあると思います。

しかし、転職活動の本質は、企業の求めるものと、あなたの求めるものが合致する、いわば「マッチング」が本質です。

したがって、一社一社の結果に一喜一憂することなく、自分をしっかり持って転職活動を進めることが重要です。

今回の記事をお読みいただき、ぜひ、充実した転職活動を行っていただければ幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする