キャリアアップを考えれば問題ない!?契約社員への転職のポイント

近年、大手の企業を中心に増えてきた契約社員での採用キャリアアドバイザーからススメられたり、転職サイトを見ていて気になったことがある人もいるはずです。契約社員ってどうなん?なんかださくない?とか社会的に契約社員ってどうなの?ときになることも多いと思います。今回は、最近増えてきていて、じつは魅力的な仕事が多い契約社員への転職について、解説したいと思います。

契約社員での採用を強化する大手企業

ここ数年、転職サイトなどを見ると大手企業の契約社員募集がでかでかと掲載されていることが増えています。また、共通して言えることがこのような採用活動を行う企業のほとんどがメガ大手の企業ばかり、例えば

・リク○ート
・博○堂
・ファ○ーストリテーリング
・ソフ○バンク
・アマ○ンジャパン
・アデコ

上記は一例ですが、誰もが一度は名前を聞いたことのある大企業が盛んに契約社員の募集を行っています。このような求人を見て「契約社員かー正社員だったら応募しようと思ったのになー。契約社員はちょっとな。。。」と思った経験ないでしょうか?
それでは契約社員の転職について少し専門的な解説をしていきましょう!

契約社員ってどうなの?

契約社員を敬遠してしまう気持ちはなぜ生まれるのでしょうか?「ダサいから?」「社会的観点で不利なことがありそうだから?」など理由は様々だと思います。結論から申し上げると私自身は「チャンス」だと思います。個人的には契約社員での転職は20〜30代のうちは検討してみても良いと思っています。

契約社員と正社員の違い

契約社員と正社員の違いですが、まともに理解をしている人は少ないと思います。両者の違いは、社会的なステータスでも、給料でも、かっこよさでもなく雇用契約を締結する際に記載する契約書が違う契約期間の更新があるかないかの二つだけです。

仕事内容も契約社員だから簡単なことしか任されないということもありませんし、会社内でバカにされるということもありません。例えば社員持株会に入れなかったり、ボーナスの額が正社員よりは安いということは実際ありますが、それでも中小企業の年収よりも高い給与がもらえるケースが多いですし、仕事のスキルを身につけるにも十分なフィールドは用意されていると思います。

つまり、それ以外は基本的には正社員でも、契約社員でも変わりません。よく契約社員は将来的に不安があるからという方がいますが、現実から目を背けているだけで、この時代、将来的に安心な企業などほとんどありません。東証に上場している企業でさえ、倒産や強制解雇にあうリスクというのは十分あるのですからね。

大手の企業を中心に契約社員採用に力を入れる理由

近年、大手企業が契約社員の採用に力を入れる理由もぜひ知っていただきたいと思います。私が以前働いていたリクルートジョブズは営業マンの6割くらいは「エリア社員」と言って契約社員でした。また、営業事務の方たちもほとんどが、契約社員。果ては、リクルートホールディングス全体で契約社員の採用を昔からおこなっており、実際に現場で働く人間のほとんどは契約社員でした。

その理由は、ネガティブな面とポジティブな面のどちらもありますが、企業としての思惑は以下のようなものがあります。
・正社員を抱える固定費のリスク
・常にやる気のある人間を採用することによる営業の効率化

このような観点があります。 やはり、何が起こるかわからない時代において、契約期間を満了すれば契約を切ることができる契約社員は使いやすい雇用形態と言えます。実際、2008年、2009年前後のリーマンショックの際は、想定外の事態に、多くの企業で正社員の人員整理が行われたという出来事もあったため、多くの企業が万が一の事態に備えているとも言えると思います。
また、営業職(特に新規開拓営業)は3年が限界と言われており、3年以上続けると営業マン自身のやる気はどんどん下がっていき、生産性が低下するという現象が起こります。そのため、従業員が「飽きたなー、仕事楽しくないなー」と思った時にやめれるように安いように契約社員で採用しておくということも理由の一つです。

これがネガティブな理由です。逆にポジティブな面も次の項目で解説したいと思います。

自分のキャリアに自身がない人こそ、雇用形態にこだわらず3年間我慢してみた方がいい!

転職活動をしている求職者の方と話をしていると、「自分は大した大学も出ていないし、新卒で入った会社も大した会社じゃない。」とそもそも自分のキャリアに自信がない人がたくさんいます。そのため、転職活動でも「本当は有名な企業にチャレンジしてみたいけど…自分なんかじゃ無理だろうなー」と消極的な転職活動になり、結局自分の満足する転職活動ができないという場面をよく見ます。
そういう方こそ、契約社員でも一度大手の企業にチャレンジしてみるべきだと思います。なぜこれが言えるかというと、実際に私がそうだからです。

私は、超田舎生まれですので、都会の人のように受験なども経験せず高校生まで進み、その後、多少の受験勉強(受験勉強と呼べるかどうかわかりませんがw)をし大学に進学しました。しかし、大阪に来てみて多くの方に出会う中で「自分はヘボい人間だな。人に自慢できることも大してないしな」と思うようになり、そんな自分を払拭するために大学の就職活動を本気で打ち込みました。多分人生で2番目か、3番目くらいには頑張ったと思います。(笑)そして、就職氷河期の時代に数社内定をもらい、その中から自分を信じてIT系の企業に就職しました。いわゆるベンチャー企業ではありましたが、業界では有名でも一般的にはほとんど名前を知っている人もいないというくらいの会社でした。将来は絶対起業してビッグになってやると思っていたので、転職を決意し、名前だけで選んだと言ってもいいと思いますが、リクルートへ転職をしました。

その結果、現在個人事業主として働く中でも、元リクルートです。というブランドは十分役立っていると思いますし、大きな自信につながっていると思います。
ただ、「もともとどんな会社でお勤めだったんですか?」という質問はよくされますが、「正社員ですか?」と聞かれたことはありません。(笑)契約社員だろうが正社員だろうが自分を変えるきっかけや自信を持つきっかけには十分なると思いますし、若い年代で大手企業を経験し、大手の仕事の進め方や、考え方を学ぶというのは絶対に将来の年収アップにも、キャリアアップにも人生の満足度にもつながると思っています。

自分に自信がない人ほど、雇用形態にこだわらず仕事探しをすることをオススメします。

契約社員の転職のポイント

契約社員への転職がどうなのか?というのがわかっていただけたところで転職活動の際に気をつけてほしいポイントをお伝えしたいと思います。契約社員転職の場合、非常に重要となりますので、ポイントは必ず押さえていただきたいと思います。

契約社員の転職で重要なことは以下の二点です。


「なんのためにその会社を選ぶのか?」
「その会社の次はどんな会社にどんな武器を持って転職するか?」

この二点です。

どちらもほぼ同じような内容ではありますが、契約社員での転職を考えている人というのは、正社員に比べるとやはり多少は少ないものです。その分ライバルも少ないのでそういう面では転職しやすいと言えます。しかし、大手の企業で働くことは大なり小なり、その企業の看板を背負うわけですから採用自体が簡単なわけではありませんので勘違いしないようにしてください。

「なんのためにその会社を選ぶのか?」
まず重要なことはこれです。ブランドに惹かれてしっかりと企業選びをしないとせっかくの転職が無駄になってしまいます。本当に使い捨てで終わってしまうかもしれません。ですので名前だけではなく、どんな業務を担当して退職する数年後にどんなスキルが身についているかをイメージしながら企業選びをすることが重要です。

その会社の次はどんな会社にどんな武器を持って転職するか?
こちらも重要で、契約社員ですから、数年後の近い将来には、また転職活動をすることになります。その時にどんな業界にどんな形(また営業職なのか、違う職種なのか)ということを考えながら転職活動をする必要があります。それが出来なければせっかくの3年間もがなんの意味も持たないものになってしまいます。

上記の二点を事前にしっかりと考えた上で転職活動を行ってください。

契約社員の案件数が豊富な求人サイトまとめ

冒頭でも解説しましたが契約社員への転職はよほどのビジョンがない限り大手企業を選ぶべきです。単に大企業であればというのではなく、一旦自分のキャリアをリセットするつもりで将来に役立つ仕事を選ぶことが重要です。そのためにはまず大手求人サイトは押さえておきましょう。

契約社員にかかわらず案件数の多い主な転職サイト・サービス

リクナビネクスト
rikunabinext

転職サイトの定番サイトであるリクナビネクストは転職サイトの先駆けとして現在でも非常に利用する企業の多い転職サイトです。大手人材企業であるリクルートが運営していることもあり、世の中にある名だたる大企業はほとんども網羅されています。まずはリクナビネクストからチェックしてみましょう。

リクナビネクスト公式サイトはこちら

マイナビエージェント
mainabie-jennto

マイナビエージェントもリクナビネクストと同様大手人材企業のマイナビが提供するサービスです。リクナビネクスト同様豊富な求人があります。リクナビネクストと合わせてチェックしましょう!

マイナビエージェント公式サイトはこちら

DODA
DODA

DODAはインテリジェンスが運営する転職サイトで上記の大手サービスの一つです。インテリジェンスはきゃりーぱみゅぱみゅがコマーシャルをしていANの運営もとなのでこちらも安心して利用できるサービスです。

契約社員での転職の場合この三つ程度をチェックしてイメージが湧かなければ他を探すというよりは、正社員での道を検討したほうがいいでしょう。

契約社員の転職サイト活用は自分のキャリアを軸に企業を探っていくこと!

何度も申し上げていますが契約社員での転職サイト活用は自分のキャリアを軸に企業を探っていくことにあります。まずは自分のキャリアをイメージしてから、それに合う企業を探す。もしなければ別の方法を考えるという流れで進めていくと成功確率はぐっと上がると思います。

契約社員への転職のポイントまとめ

今回は契約社員で転職する際のポイントを、オススメの転職サイトの情報と合わせてご紹介しました。契約社員はリスクがある代わりにい自分のキャリアや、考え方をぐっと高いレベルに持っていくことができるチャンスともなりますので、慎重にかつ真剣にキャリアプランニングを行い、企業探しを行いましょう!

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