今回の記事では、転職活動をスムーズに進めるために、やったほうが良い自己分析について解説をしていきます。
これから転職を考えている方、転職活動中の方は必読です。
目次
転職活動の重要な準備作業「自己分析」ってなに?
自己分析とは自分について分析をすることです。
実は自分のことって、意外と知らない(言葉にできない)のが人間の不思議な特徴です。
未経験から営業への転職は、想定していない質問を投げかけられることもありますので、どんな質問にもある程度答えられるように準備をしておくことが重要です。
あなたは企業に自分を理解させることができますか?
企業によっていろいろな選考方法があります。
地場の中小企業では面談というより、雑談をしながらフィーリングで採用を決めるような会社もありますし、大企業になるほど、応接室に通されて仰々しい(笑)面接を行う企業もあります。
どちらにせよ、企業がやっていることは
あなたを理解し、うちの会社で活躍してくれそうかを見極めている
ということです。
あなたは自分のことをしっかり相手に伝えることができますか?
自分のことを正しく相手に伝えるためには、まず自分のことを知る必要があるため、自己分析はやらなければいけないのです。
とりあえずこれだけやればOK!?簡単自己分析の方法
自己分析はここまでやれば良いというものではありません。
極論で言えば人生をかけてやる壮大なものです。
ただ、未経験から営業職への転職を成功させるためにはとりあえず一つのポイントを押さえておけばなんとかなります。
そのポイントというのは未来についてのなぜを考えるということです。
例えば、給料を上げたいという転職動機があると思います。
なぜ給料を上げたいか答えられますか?
安定したした仕事がしたいという転職理由があった時
なぜ安定したいかこたえられますか?
難しく考えず、何か答えを出してみてください。
営業職を志望してるのはなぜですか?
なぜ?今のタイミングで転職をするのですか?
なぜ?うちに応募したのですか?
とりあえず、面接で聞かれそうなことに対してなぜを考え、口に出して話す練習をしてみてください。
一見、面接の練習のようにも感じますが、なぜ、なぜと考える行為は、結局のところ自分について疑問を投げかけていることと同じ意味だということがお分かりいただけると思います。
ただし、面接対策だと思ってやってしまうと、話すことに注意が行ってしまい臨機応変な回答ができなくなってしまうので、あくまでも自己分析(自分はなぜそう考えているんだろう?)という観点で取り組むようにすると効果的です。
また、営業というのはどんな営業職でも『なぜ?なぜ?』とお客様から質問されることが良くあります。
これから営業の仕事をしたいというのであればその時の練習だと思って是非、頑張ってみてください。
自己分析と合わせてやりたい転職理由の明確化
前回の記事でもご紹介した転職理由の明確化も合わせてやっておきましょう。
もし、まだ読んでいないという方は▶︎未経験からなぜ営業に転職する?明確な理由がなければ成功は無しこちらの記事も読んでみましょう
まとめ
今回は未経験からの転職をスムーズに進める自己分析について紹介しました。
もちろん自分で取り組むのも良いですが、転職エージェントなどを活用しながら進めると、面接で聞かれやすい質問を教えてくれたり、自己分析方法などについてもアドバイスをくれますのでできたら活用されることをおすすめします。